2019年01月17日

神社仏閣に参拝すると御朱印帳を持っている方が多いですね。

当店でも御朱印帳を扱っていますので今回は御朱印帳について書きます。


御朱印は元々、「納経印」とも呼ばれ、寺院への参拝者が写経を納めたときの信仰の証だったそうですが、現在では、寺院や神社で納経しなくても参拝の証として御朱印をいただけます。

御朱印は、全ての寺院でもらえるわけではなく、浄土真宗本願寺派や大谷派では、御朱印を授与しないことを方針にしているそうですし、他の宗派でも御朱印をいただけない場合がありますのでよく調べて参拝した方がいいですね。

日本では昔から神仏習合という考えが一般的で、御朱印帳を寺院と神社で分ける必要ありませんが、寺院と神社の御朱印が一冊に混在する場合、御朱印を書いてもらえない場合があるそうなので、寺院と神社で分けたほうが賢明かもしれません。

表紙の白い紙が貼ってある場所には「御朱印帳」の文字を記入します。自分で書いてもいいのですが、どこかの寺社で書いてもらう事もできます。

(当店で扱っている御朱印帳 紙の表紙で 1300円です)

御朱印は記念スタンプではなく神聖なものですから、社務所に直行して御朱印だけをもらうのではなく、神社仏閣についたら、まず手水舎で口と手を清め神社では二礼二拍手一礼、寺院では軽く一礼をして参拝をして合掌をします。
寺院の場合は柏手をしないように気を付けましょう。

朱印帳はあらかじめカバーを外し、書いていただきたいページを開いて渡します。

御朱印を頂いた裏面に御朱印を書いていただく事は、失礼ではありませんが、字が滲むことがあるので気を付けてください。

いただく時は、心を込めて「ありがとうございます。」と感謝の言葉を伝え、受け取る際は両手でいただき、お辞儀をしましょう。

御朱印帳は参拝をして神様、仏様とご縁を結んだ証です。自宅の神棚や仏壇で大切に保管してください。


(当店で扱っている御朱印帳 布の表紙で 1800円です)

愛知県には多くの神社仏閣がありますので由緒を調べながら巡ってみてはいかがでしょうか。



愛知県岡崎市本町通3-9
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Posted by びさん仏壇店 at 18:46Comments(2)仏具の販売